吉高由里子さん主演で、現在放送中の日本テレビ「知らなくていいコト」に出演中の柄本佑さんは、実力派俳優で知られていて数多くの映画やドラマに出演しています。
数々の賞を受賞しており、2020年3月6日に授賞式が行われる、第43回日本アカデミー賞では、優秀助演男優賞を授賞することが発表されています。
柄本佑さんのお父さんは俳優柄本明さん、お母さんは女優角替和枝さん、弟の柄本時生さんも俳優、奥さんの安藤サクラさんは女優といったまさに芸能一家です。
今回はそんな柄本佑さんの前世を視させて頂きました。
柄本佑さんの前世とは
柄本佑さんの前世はかわいい女の子です。小柄で目はアーモンドアイ、髪はカールが入った金髪です。比較的裕福な家に生まれていて、きょうだいは兄が1人いました。年はそれほど離れていません。
兄は、細身でカッコよく女の子からよくモテていました。彼女はそんな兄が大好きでした。いつも兄の周りをウロウロしていて、兄のことなら何でも知りたい！そんな強い思いがありました。
そんなある日、兄は交通事故に遭ってしまいこの世を去ってしまいます。絶望的になった彼女は自分も兄の元へ行きたいと願い、毎日を泣きながら過ごしていました。何年もの間、毎日泣き暮らしていたのです。
泣いても泣いても涙は枯れず、毎日毎日兄のことを思い出しながら、元気だった頃の兄を思い浮かべながら過ごしていました。もう兄の顔もはっきりと思い出せなくなった頃、あるメロディーが頭の中に流れてきました。
そのメロディーは幼い頃に兄とよく一緒に歌ったものでした。無我夢中で兄との思い出であるその歌を歌った彼女は、歌を歌うことが気持ちがいいことに気付きました。そして、何曲も何曲も兄と一緒に歌った歌を思い出し、一生懸命歌い続けました。
やがて、彼女の歌が周りに広がり、彼女はステージで歌うようにまでなりました。歌を歌っている間は、兄とつながっているような心地良さで、幸福感に包まれる感覚は彼女の歌う原動力となりました。
最初は少ない数の人の前で歌っていた彼女でしたが、どんどんどんどん会場が大きくなり、最後には本当に大勢の人達の前で歌うことになりました。彼女は決して歌手になったわけではありません。それでも彼女の歌に心惹かれ、導かれるように彼女の歌を聴きに来る人は後を絶ちませんでした。
大好きな兄を思いながら、まるで兄と一緒に歌っているような彼女は本当に幸せだと心から思ったのでした。
柄本佑さんの天使の羽とメッセージとは？
誰もが持っている天使の羽ですが、柄本佑さんの場合は、細くて長い羽をしています。色は黄色が少し入った白で、すごく繊細な羽だと感じます。そんな羽からは「才能も大切だけど努力はもっと大事」という言葉が聞こえてきました。
様々な役柄で観る者を魅了する柄本佑さんは、もっともっと観てみたい！と思わせる役者さんだと思います。次はどんな役なんだろう？とワクワクさせてくれる。
これからも楽しませてくれるだろうと期待しています。
ひかり
コメント