2020年4月TBS系ドラマ「私の家政夫ナギサさん」で、キャリアウーマン・相原メイ役として主演を務める多部未華子さん。おじさん家政夫・鴫野ナギサを雇ったことにより起きる、ハートフルラブコメディーのお話のようです。
多部未華子さんは、これまでも多数の映画やドラマ、舞台に出演していて2017年には、第8回コンフィデンスアワード・ドラマ賞で主演女優賞(ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語)を受賞しています。
今回はそんな多部未華子さんの前世を視させて頂きました。
多部未華子さんの前世とは?
多部未華子さんの前世は、可愛い女の子です。歌が大好きでいつも歌っていました。可愛いドレスも大好きなオシャレで活発な女の子で、みんなの人気者でした。人を楽しませるのが大好きで、よく歌を歌ってはみんなを楽しませていました。
彼女の声は透き通るようにキレイな声で、一度聴いた人は彼女の声が大好きになり、もっと聴きたい!と思うほどでした。彼女はいつも楽しく笑顔で、誰にでも優しく思いやりのある子でした。
彼女には年の近い兄が1人いました。その兄は病弱でいつもベットで横になっていました。兄は小さな頃からずっと体が弱かったため、あまり外で遊ぶことも出来ずいつも家の中で過ごしていました。そんな兄に、彼女はいつも歌を歌っていました。
兄が早く元気になって、一緒に遊べるように願いを込めて歌っていました。兄もそんな妹が大好きで、早く元気になりたい!と強く思うのでした。でも、そんな願いも空しく兄には病気が見つかってしまうのです。
病気の進行が早く、気がついた時にはもう手遅れでした。兄は病を乗り越えることが出来ず、若くしてこの世を去りました。兄の死に直面し、もう立ち直れないと思うくらい絶望した彼女でしたが、そんな彼女を救ったのは歌の存在でした。
彼女は歌うことで兄に対する思いや、兄を苦しめた病気に対して気持ちの整理をつけることが出来たのです。彼女を襲った「兄の死」は、彼女にとって絶望感しかありませんでしたが、歌うことで何とか自分を取り戻し、兄の死を乗り越えることが出来たのでした。
兄の死を乗り越えた彼女は、同じように病気で苦しんでいる人達のために歌うことを決めました。病気で苦しんでいる人が、少しでも気持ちが明るくなれれば、と思っての事でした。
その彼女の透き通るような声は、多くの人を魅了しました。次第に彼女は舞台でも歌うようになり、多くの人に歌を届けたのです。彼女にとって歌は嬉しい時の友人、苦しい時の家族のような存在で、なくてはならないものでした。
そんな彼女は最期まで歌い続け、その天寿を全うしたのでした。
多部未華子さんの天使の羽とメッセージとは?
誰もが持っている天使の羽ですが、多部未華子さんの場合はそんなに長くはありませんが、少し横に広がっていてとてもしっかりとしています。色はオフホワイトです。そんな羽からは、「ますます頑張るぞ~」という元気な声が聞こえてきました。
演技の幅が広いと言われている多部未華子さんですが、これからもいろんな役を演じ私達を魅了してくれそうですね。多部さんの魅力は何と言っても、かわいいエクボとその目力。これからも多くの映画やドラマで活躍されることを、楽しみにしています。
ひかり
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