私たちは幾多もの人生を経て、今の人生を歩んでいます。それは「生まれ変わり」「輪廻転生」と呼ばれるものです。肉体が死を迎えなくなったとしても、魂は永遠であり決してなくなることはありません。
人間は亡くなったらそれで終わりではないんです。
魂は永遠に生き続け、また地球に人間として生まれ変わったり、別の星で生まれたり、はたまた人間のサポートに廻ったり。それは魂によって違いますが、私たちは初めてこの世に生をもうけたわけではないんです。何回もの生まれ変わりを経験し、今の人生「現世」というものがあります。
そして今までの人生、魂に記憶されている人生のことを「前世」と呼びます。
前世で何があっても今の人生には関係ないんじゃ？と思われるかもしれませんが、多分に私たちは前世の影響を受けています。色々な前世がありますが、その中でも今回の人生に影響を与えている前世がいくつかあるのです。
それも人によりますが、大体２～３つ。
多くて５つくらいの前世からの影響を受けていることが多いです。その時のカルマを昇華するためにも今回の人生が必要だった、とも言えます。私が前世を視させて頂く時は、天使や女神、マスター、神様たちと一緒に行っています。決して「前世を視る」という感覚ではなく「前世を視させて頂く」というスタンスです。
もちろん全ての前世を視させてもらえるわけじゃなく、許可が下りた視ても良いものだけに限られます。その辺りは天界が決めることになるので、そこに私自身の介入はありません。
私は視させて頂いた前世を「言葉にして伝える」その役目を持っています。そこに自分自身の感情を入れることはなく、ただ視たまま、そのままをお伝えすることになりますが、そこに抵抗はありません。
どんな前世もその方にとっては大切な魂の記憶。
その記憶を教えて頂けることに感謝しかありません。
前世を知ってどうするの？と思われるかもしれませんが、前世を知ることによって気付くであろう現世で昇華しなければならないことは何なのか？現世での役目は何なのか？それらを理解することで、この世がもっと生きやすくなるのでは？と思っています。
ひかり
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