安藤政信の前世は病弱な恋する女の子だったかも

映画を中心に活躍されている安藤政信さんは、現在放送中の竹内涼真さん主演「テセウスの船」に車椅子の男、木村みきお役で出演しています。

その卓越した演技力で観る人を魅了します。一時期、テレビや映画の世界から離れていたようですが、こうして現在はドラマや映画等で活躍されています。

今回はそんな安藤政信さんの前世を視させて頂きました。

安藤政信さんの前世、それは小さな5歳くらいの女の子の姿が視えます。目がくりくりと大きく、黒色の髪の毛です。窓際に立って、何やら見ています。その視線の先には同じ年くらいの男の子の姿が見えました。

どうやら、彼女は男の子に恋をしているようです。でも話しかけたくても話しかけられない、そんな雰囲気です。彼女はあまり体が強くなく、太陽の光を浴びるのも長い時間は無理だったので、外で思いっきり遊ぶことはありませんでした。

太陽の光があまりにも強いと一歩も外へは出られません。そんな日は一日中家の中にいることになります。退屈な時間を持て余していた彼女でしたが、ある日、男の子が彼女がいる部屋の窓をコンコンとノックしたのです。

彼女は驚きながらもすごく嬉しくて嬉しくてたまりません！緊張しつつ、窓を少しだけ開けると彼は「一緒に遊ばない？」と声をかけてくれました。彼女は遊べないことと病気のことを彼に話しました。すると彼は「分かった」としょんぼりした様子に。

そんな彼を見ていた彼女は「少しだけなら」と外へ出てしまうのです。もちろん帽子をかぶり、日光になるだけ当たらないように気をつけながら。それでもやはり日光は容赦なく彼女を照らします。少しだけ…と思っていた彼女もついつい長くいてしまい、ついに彼女は倒れてしまいます。

すぐに処置が施され事なきを得ましたが、事情をしった彼女の母親が激怒してしまい、それ以降彼女が彼に会うことはありませんでした。それでも彼女は、あの日彼と遊んだことは決して忘れず、たった１日のことだったけれど、いつまでも大切に心の中にしまっていたのでした。

誰もが持っている天使の羽ですが、安藤政信さんの羽はとても美しいです。きれいな形をしています。長さは普通です。色は、すこし薄いピンクが入った白です。そんな羽からは、「さぁ、やっと出番が来た」と優しくもピリっとした緊張感を持つ声が聞こえてきました。

その幅広い演技力は素晴らしいの一言です。優しい人や柔らかい人、そして冷たい氷のような一面を持った人など、色んな役柄を演じることが出来る安藤さんは、これからももっともっとご活躍されるでことでしょう。楽しみにしています。

ひかり